コンタクトレンズを作る時の検査とは?流れや費用目安を紹介
コンタクトレンズを作る時の検査とは?流れや費用目安を紹介
コンタクトレンズを作る際に、眼科へ受診しなければなりませんが、どのような検査を行うのか気になる方もいるでしょう。また、費用についても心配される方も多いので、今回は検査の内容と目安となる費用についてまとめました。これからコンタクトレンズを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にして費用を準備してください。
コンタクトレンズを作る時の検査の流れ
コンタクトレンズを作るときに、眼科へ受診した際の検査の流れについて解説しています。眼科へ行く際の参考にしてください。
眼科へ受診
コンタクトレンズを購入するためには、眼下の処方箋が必要となります。特に初めて購入される方は、眼科へ受診して検査を受けることが重要となるので、必ず眼科へ行きましょう。お子様の場合は保護者も一緒に同伴してください。眼科医がいる販売店もありますが、できるだけ眼科専門の病院へ行って、しっかり調べてもらうことをおすすめします。
検査の種類や内容
眼科へ行ったらどのような検査を行うのか、確認していきましょう。
- ・問診
- 眼科で受付をした後は問診票をもらうので、どんな目的で来たのかを記載してください。コンタクトレンズの検討のためという理由以外にも、目に違和感を感じていれば必ず記載しましょう。
- ・目の検査
- 眼科医によって目の健康状態を目視や機械を使って検査が行われます。コンタクトレンズの使用が目的なら、ドライアイチェックなど目的に合った検査が行われるでしょう。眼圧チェックや目に傷がないか、病気が潜んでいないかなど瞳の奥もしっかりチェックされます。遠視や近視などの確認も、目の状態検査で行われるでしょう。
- ・視力検査
- コンタクトレンズの度数を合わせるために、視力の検査を行います。視力検査の後は、専用のメガネとレンズを使用して、どの度数なら見えやすくなるのかチェックしてもらいます。ここで、最終的なコンタクトレンズの度数を出してもらうことができるのです。
コンタクトレンズの検査にかかる費用目安
続いて、コンタクトレンズの検査費用について、状況に分けて解説していきます。費用は一般的な目安なので、病院などによって違いが出ることも注意してください。
コンタクトレンズを初めて処方する場合の費用
初めての受診であれば以下のような金額が目安となります。
初診料+コンタクトレンズ検査料=費用
保険適用で3割負担の場合「費用×0.3」となり、目安として1,000円〜2,000円程度となります。
ただし、病院によって違いがあるので、用意する金額には気をつけてください。
コンタクトレンズを2回目以降の受診で処方する場合
行きつけの眼科で再診扱いとなった場合の費用の目安は以下のようになります。
再診料+明細書発行加算+コンタクトレンズ検査料=費用
保険適用で3割負担の場合「費用×0.3」となり、目安としての費用は300円〜1,000円前後程度となるでしょう。
こちらも眼科によって違いがあるので、用意する金額に注意してください。
コンタクトレンズの処方と点眼薬などの処方がある場合
点眼薬や他の検査を行った場合の費用については、検査料と処方料などが加算されます。
【初診の場合】初診料+コンタクトレンズ検査料+処方料+検査料=費用×0.3
目安としてはおよそ初診の場合から200円〜1,000円ほど加算される可能性もあります。
【再診の場合】再診料+明細書発行加算+コンタクトレンズ検査料+処方料+検査料=費用×0.3
再診の場合も再診の目安の費用に200円〜1,000円は加算される可能性があります。
病院によって検査の種類なども変わるので、料金に違いが出るため気をつけるようにしましょう。
コンタクトレンズを作るまでが重要
コンタクトレンズは簡単には作ることができません。眼科への受診は必須なので、目の健康を守るためにも必ず受診してから購入してください。また、費用については眼科によって、検査を行う項目や種類のほかコンタクトレンズ検査料にも違いがあるため全ての病院が同じということはありません。目安の料金は参考にしながら、しっかりと眼科へ受診するようにしてください。
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