コンタクトレンズを作るには?眼科の検査や処方箋をもらうことが大切
コンタクトレンズを作るには?眼科の検査や処方箋をもらうことが大切
コンタクトレンズを作るためには、眼科で検査を受けて処方箋を発行してもらわなければなりません。しかし初めてコンタクトに挑戦する方にとっては、どのような検査が行われるのか、と疑問を感じる部分も多いでしょう。
そこで眼科での検査の流れと、検査を受けることの大切さを解説していきます。
初めてコンタクトレンズを作るには眼科の検査が必要?
初めてコンタクトレンズを作るなら、眼科で目の検査をしなければなりません。検査の大切さについて確認していきましょう。
▶合わないコンタクトレンズは目のトラブルの原因に
目に合わないレンズを使うことは、さまざまな目のトラブルの原因になります。度数が同じでも、カーブの大きさやレンズの直径など、コンタクトレンズには細かな違いがあります。視力の低下や角膜損傷などのリスクを避けるため、必ず医師の診察の下で使用してください。
▶眼科の検査を受けるメリット
・安全にコンタクトを使える
・自分にあったレンズを判断してもらえる
・目の疾患の有無も診断してもらえる
▶眼科の検査を受けるデメリット
・時間と診察費用がかかる
・目の状態によってはコンタクトがつけられない
眼科の検査や処方箋をもらう流れ
それでは初めてコンタクトレンズを作るときに、眼科ではどのような検査が行われるのか、流れに沿って見ていきましょう。
STEP1:問診
まずは問診にて目の症状や病歴などを確認します。希望するレンズの種類についても、問診の際に確認があるでしょう。
STEP2:目の基本検査
次に目の基本的な検査を行います。機器や顕微鏡を使った検査、視力検査がメインです。目の状態を確認し、矯正したときの視力も測ります。
STEP3:お試し用レンズを使って検査
検査の結果を確認した後、適切だと思われるお試し用のレンズを装着したら、再度目の検査を行います。レンズのカーブや度数が合っているか、顕微鏡を使って診察していきます。
STEP4:コンタクトレンズについての指導
お試し用レンズの検査で特に問題がなければ、レンズの取り扱いについての指導を受けます。装着方法、取り外し方法、レンズについての説明などがあるため、しっかりと確認しておいてください。
STEP5:処方箋の発行
眼科での検査と指導が終わったら、処方箋が発行されます。
コンタクトレンズ購入前に必ず眼科で検査を!
コンタクトレンズを購入するためには、目の安全のため、必ず眼科で検査を受けるようにしましょう。レンズは高度管理医療機器です。検査や処方箋なしで装着すると、目の状態を悪化させるだけでなく、角膜を傷つけてしまう恐れもあります。
コンタクトのレンズは度数だけでなく、カーブの具合や大きさなども細かく違っているもの。眼科で検査を受けて、ご自身にピッタリのレンズを購入するようにしてください。
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