コンタクトレンズが取れない時の対処法について解説
コンタクトレンズが取れない時の対処法について解説
コンタクトレンズのトラブルのひとつに、目の中が乾燥して取れなくなってしまうというものがあります。
目に貼り付いたレンズは簡単に剥がせないため、万が一の対処法についてチェックしておきましょう。
ここではコンタクトレンズが取れなくなった場合の対処法と予防法をそれぞれ紹介します。
コンタクトレンズが取れない時はどうすればいい?
コンタクトレンズが取れない時の対処法について詳しくチェックしていきましょう。
目の状態を確認する
慌てずに鏡で目の中を確認します。コンタクトレンズは目の裏側に回ることはないので、目を動かしたりまぶたをめくったりして、レンズの位置を確認してください。
目薬をさす
手持ちの目薬をさし、目の中に水分を補充してみます。自分の涙で水分を足すこともできます。
レンズが正しい位置にあれば、普段通りにコンタクトレンズを外します。
それでも外れなければ、まぶたの上からレンズのふち部分を押さえて目を耳の方向に動かすと、レンズが浮き上がるので取り外すことができます。
コンタクトレンズが白目側にずれている場合も、ふちを押さえて目を動かしましょう。
流水や洗面器にはった水で落とす
流水で目に水分を足すか、洗面器に水またはお湯をはって顔をつけてまばたきをすると、コンタクトレンズが自然に外れます。
ただし紛失のおそれが高い方法のため、まずは自分の涙で目を潤すか、目薬をさす方法で対応してください。
目の中にあるが取れない
何をしても取れない、外れないときには眼科を受診してください。症状がなかったり目の中に見当たらなかったりする場合でも目の中にレンズが残っていることがあります。
コンタクトレンズが目にくっつかないようにする方法
コンタクトレンズが目にくっつかないようにするための方法を紹介します。
こまめに目薬をさす
レンズの装着中はこまめな目薬タイムを設けるようにしてください。乾燥している感じがあれば、携帯している目薬でこまめに水分を補給してあげましょう。
乾燥を避ける
極端な乾燥は、コンタクトレンズを装着中の目に良くありません。長時間レンズを装着しがちな自宅では加湿器を活用し、乾燥した空気に目をさらしすぎないように注意してみてください。
長時間装着しない
コンタクトレンズの装用は使用方法や説明書きを守り、推奨されている装着時間を超えないようにしましょう。
使用上の注意と目を守ろう
コンタクトレンズを装着するポイントは、第一に自分の目に合うものを選ぶこと、そして目を守ることです。
目の乾燥はレンズが外れないトラブルを招きやすいので、こまめな点眼を。長時間の装用も避けるようにしましょう。
当店は、在庫あり商品なら土日祝日も当日配送に対応しています。コンタクトレンズ通販のグランプリは、全商品メーカー正規品で様々なブランドのコンタクトレンズを特価で販売。
レンズケア用品はこちら➡