コンタクトレンズの購入に処方箋は必要?

コンタクトレンズの購入に処方箋は必要?

コンタクトレンズの購入には、ほとんどの場合処方箋(眼科の受診)が必須となります。
そもそもなぜ処方箋が必要になるのか、具体的な理由や実際の診察の流れについて紹介します。

コンタクトレンズは処方箋が必要なの?

コンタクトレンズを購入する際、必ず処方箋が必要なのでしょうか。処方箋が必要な理由を詳しくみていきましょう。

 

見え方をクリアにするため

コンタクトレンズは本来ファッション用ではなく、メガネの代用品として作られたものです。
 
視力の悪い人が、自分の目に合わない度数のコンタクトレンズを付けてしまうと、ものの見え方が悪くなり事故やケガなどに繋がるおそれも。
 
外出時や仕事中などに普段使いをする予定の方は、視力をクリアにしてくれるコンタクトレンズを選ぶようにしましょう。

 

レンズ装着に適しているか確認するため

そもそも目に異常やトラブルがあると、コンタクトレンズの装着によってさらにトラブルが悪化するおそれがあります。
 
自分の目がレンズの装着に適しているか、他に考えられる病気やトラブルの可能性がないかなどを確認するためにも、眼科での診察が推奨されています。

 

コンタクトレンズの処方箋の作り方

コンタクトレンズの処方箋の作り方についても確認していきましょう。

 

問診

眼科にて、問診用紙に目の状態やコンタクトレンズ装着の理由を書き、医師による診察が行われます。

 

目の検査

目の健康状態を実際にチェックします。ここで目に異常やトラブルがないかを判断します。

 

装着テスト

実際にトライアル用のコンタクトレンズを装着し、目に合うかどうかをチェックします。自分に合うレンズの度数もここで確認することができます。

 

レンズの決定

上記のテストで、自分に合うレンズが決定されます。

 

使用についての説明

コンタクトレンズ使用上の注意点や付け方、外し方、レンズのお手入れ方法が説明されます。定期検査についての案内や目のトラブル防止に関するアドバイスもあります。

 

コンタクトレンズの処方箋に有効期限はあるのか

コンタクトレンズの処方箋は、眼科によって有効期限が設けられています。
 
短いところでは14日としているところもありますが、3ヶ月などまとまった期間が有効期限に設定されている場合もあります。
 
処方箋を提示して購入する場合は、必ず有効期限が過ぎないようにコンタクトレンズを購入しなければなりません。
 
大手のコンタクトレンズメーカーでは店舗から最寄りの眼科を紹介してもらえますので、有効期限が過ぎていても眼科の受診によってその日のうちに購入できる場合が多いです。

 

安全にコンタクトレンズを使用する

処方箋なしで買えるコンタクトレンズには、粗悪なものや品質の悪いものなどが含まれています。
 
インターネット販売では自分の目に合わない度数のレンズを選んでしまうリスクもあるため、安全に使用するためにも眼科を必ず受診するようにしましょう。

 



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